定年性アルコール依存症            

昨晩、NHKで「定年性アルコール依存症」という怖い番組を見ました。

何もすることがないので朝から晩までアルコールを口にするようになり、完全な依存症になってしまうというケースがいくつか報告されるのですが「何もしなくても生活できるのは危ないこと、怖いこと」なのだという認識を広げる必要がありそうですね。精神科医兼作家の「なだいなだ」解説でしたが、「何もしなくても生活できる」状態に置かれると、生理的にアルコールを受け付けない人以外は誰でもアルコール依存症になり得るのです。

いい会社、いい役所を定年まで大過なく勤め上げれば「何もしなくても生活できる」状態が20年も続くのです。その入り口の62、3歳でアルコール依存症!
やがて脳が萎縮し、頭蓋骨の中はスカスカ。アルコール依存症から認知症に進化します。

本人は何の苦痛も感じないかもしれないが、周囲にとっては悲惨でしょうなぁ。

NHKの番組らしく、どのケースも「ナントカ会」に入ってアルコールを断つというストーリーですが実際に脱出できる確率はどれくらいでしょうか。このところ『暴走老人!』の報告を中断していますが、世の「暴走老人」にはアルコール性暴走も相当含まれているように思えてきます。

アタシ?
アタシャ自慢じゃないけど定年までサラリーマンが勤まらず、自営業になって70歳になるまでワーカホリック状態。
他人様は「本物のワーカホリック、仕事中毒症」とみなしていたようですが、本人としてはずーっと老後のことが不安で手綱を緩められなかったのです。
それが「仕事中毒}?

そうか...
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by convenientF | 2008-06-07 16:23